1月18日(木)に広瀬市民センター,広瀬文化センター,戦災復興記念館と講師の百束さんをお招きし,平和学習を行いました。
はじめに戦災復興記念館の方から,仙台空襲についての講話がありました。子供たちは,自分が住んでいる仙台市が80年前には戦火に飲まれていたということを知り,衝撃を受けていました。
また,収蔵資料を多くお持ちいただき,当時の資料を見ることができました。千人針や鉄兜など貴重な資料も多く,よりリアルに戦争を感じる体験となっていました。
授業の後半では,講師の百束さん作の学童疎開の紙芝居の上演と,百束さんへのインタビューを行いました。紙芝居では,百束さんが実際に読み聞かせをしてくださりました。
時代が経つにつれて忘れられていく戦争の記憶を自分たちの下の世代につないでいけるように,今回の学習を生かしてほしいと思います。